ごんげんらいすカフェ<ランチ>
金峯山寺*
吉野大峯ケーブル 今回は、大阪組と京都組、直接現地待ち合わせの方のグループにわかれて吉野で合流しました。
日本最古のケーブルカーにのって、ワゴンバスに乗り換えて、山頂ちかくの奥千本まで移動して、下り坂を駅まで戻ってくるコースです。 吉野の見所は、春のさくら、秋のさくら紅葉とかえで系の紅葉の3回あります。
ことしは何回かの台風で、さくら紅葉は早くもおわったそうですが、かえで系の紅葉は綺麗でした。
近鉄吉野駅から徒歩で奥千本を目指される方もおられるようですが、ケーブルカー、バスに乗り継いで向かいます。ケーブルカーは日本最古のケーブルカーで、良いような悪いような(笑) 徒歩で向かう場合は、最初の関門の七曲の坂をのぼる形になります。
金峯神社*
バスの終点は、奥千本とと呼ばれているところです。
春の季節も、ここまでバスでくることができます。
バス停から傾斜のたかい坂をのぼり、神社を目指します。 まわりには、若い桜の木がたくさん植樹されており、これからが楽しみなところです。
高城山展望台 金峯神社から展望台までは、下り坂です。 道はひろくはないですが、バスや車もとおります。 桜が綺麗なところは、紅葉も綺麗といわれていますが、今年のさくらの葉の紅葉は、早くに台風で散ったそうです。例年なら、11月はじめにみることができます。 こちらの展望台は紅葉の木があり、落ち紅葉も綺麗なところです。(坂道の落ち葉はすべります)
花矢倉展望台 さらに下り坂をすすむと、古い神社があります。桃山時代の大変美しい建築です。 展望台は、桜の季節のみ茶屋がありますが、この時期は静かな感じです。
眺めはよく、山の尾根のさくらが龍の背中のようにもみえます。
とおくには、駅ちかくの金峯山寺もみえています。
ごんげんらいすカフェ<ランチ>
さらに坂道をくだると、お米屋さんが経営されている古民家で手作りランチをいただけます。
なかには、昔にあったものや見たことのないものまで、いろいろありました。
ご飯のおかわりは自由。お米屋さんだけに吉野産のご飯も美味しかったです。
金峯山寺* 遠くからみえていたお寺です。間近でみると大きなたてものです。 奥千本から、上千本、中千本、下千本とシンボルになる建物にもみえます。
こちらに立ち寄り、胴の鳥居、黒門をへて、ケーブルカーにのって吉野駅に戻ってきました。
徒歩で約7.5km。のんびりと13時前からランチをはさんで、16時30分に駅に戻りました。